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プラグインハイブリッドカー

電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の長所をあわせ持つ次世代環境車

プラグインハイブリッドカーの特徴

プラグインハイブリッドカーは電化製品と同様に、家庭用電源から直接プラグを使用して電力を供給し充電できるものです。通常のハイブリッドカーに比べ電池を多く搭載しているため電気のみでより長距離を走行できます。ガソリンエンジン車の長距離航続性能を残しながら電気自動車により近いタイプのハイブリッドカーです。

外部電源(家庭用コンセントなど)から電気料金の安い夜間電力などを利用し、バッテリーに充電し、モーターのみで電気自動車として走行できる距離を伸ばしています。
バッテリーの電力不足時や長距離走行時には非プラグインのハイブリッドカー同様エンジンを用いて走行することができます。

2012年1月、トヨタの環境性能車の代名詞ともいえるプリウスに、家庭用電源などから充電ができるプラグインハイブリッド(PHV)方式の「トヨタプリウスプラグインハイブリッド」が発売されました。近場なら電気自動車(EV)としてモーターのみでの走行が可能で、長距離ではハイブリッド車(HV)として走行できます。
電池切れを気にせずロングドライブができることもセールスポイントです。


環境にも燃費にもやさしいプラグインハイブリッドカー

EV走行行可能距離の拡大により、CO2排出量、ガソリン消費量の低減、大気汚染防止により地球環境に大きく貢献するなどに加え、電気代も含めたトータルの燃料代が安くなり、経済的な効果も期待できます。

また、太陽光発電による電気エネルギーを利用すれば、充電から走行までのCO2排出量を画期的に低減することも可能です。

プラグインハイブリッドカーのタイプ

プラグインハイブリッド車には現在、2つのタイプがあります。
 シリーズ方式
モーターだけで走行しますが、電気容量が少なくなるとエンジンを使って発電し、蓄電します。エンジンなどの構造が単純化でき、コスト面で有利であると言われています。
・採用メーカー: 三菱自動車やスズキ、シボレーなど

 シリーズ・パラレル方式
短距離走行時にはモーターのみで駆動し、長距離走行時はエンジンで駆動する方式です。 燃費効率が向上するというメリットはありますが、エンジンなどのシステムが複雑になるため、コスト高といわれています。
・採用メーカー: トヨタ「プリウス プラグインハイブリッド」が採用。

メリット&デメリット

プラグインハイブリッドカーのメリットとデメリットを上げてみました。
メリット
 電気自動車、ハイブリッド車、両方の側面を持っており、短距離は電気自動車として、長距離はハイブリッド車として使用が可能。
 ハイブリッドカーの機能を持っているため、充電インフラの整備状況に影響を受けない。

デメリット
 電気使用量が多いため、現状のニッケル水素電池ではモーターでの走行距離が短い。今後は高性能なリチウムイオン電池の開発がキーポイントとなる。
 大型の電池を搭載するため、コストや重量がかさみ、乗車スペースも狭い。



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