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電気自動車とは
電気モーターで走るクルマ
一般的な電気自動車とは搭載された電池に充電し、その電気モーターで走る自動車のことです。
EVとは、Electric Vehicleの略で、日本語では電気自動車と言います。近年、資源制約や環境問題への関心の高まりを背景に、電気自動車が注目を集めています。
省エネルギーで走ることができ、走行中にCO2や排気ガスを出さないのが最大の特徴です。地球環境問題(大気汚染防止)に一番やさしいクルマです。
驚くほどの経済性と静寂性
安価な夜間電力を利用して自宅で充電でき、ランニングコストはガソリン自動車と比較してかなり低くなっています。また、減速時にエネルギーを回収できるため、エネルギー効率はガソリン自動車の3倍近くになるという数字にも表れています。
時間帯別電灯契約などを電気契約した場合、夜間充電時の電気代は昼間充電時の30%前後ととても経済的です。寝ている間に夜間の安い電気代で充電してくれる合理的活用法です。(1km走行で電気代は深夜電力利用で約1円、非課税なら石油走行の10-15%、1km走行でガソリン代は約15円:燃費が10km / Lの場合)
また、ガソリン自動車と異なり、ガソリンをエンジンで燃焼・爆発させないため、走行中はガソリン自動車との違和感を感じるほどとても静かです。
さらにエンジン・ルームが不要となり、スペース効率を上げられますのでデザインやパッケージの自由度も高く、走行安定性や加速力が向上するなどのメリットもあります。
電気自動車の走行距離
電気自動車の走行距離は約90q〜200qとされています。ただし、走行以外にエアコンなどでも電気が消費されるため、特に冬場は航続距離が短くなるという課題もあります。平均的な利用者の1日の走行距離によっては、十分日常で活用できる自動車であると言えます。
気になる走行距離ですが、今後高率な電池の開発がなされるとさらに距離は伸びることが期待され、遠距離ドライブも可能となるでしょう。
また、現在販売されている電気自動車の最高速度は、約100q以上であり、高速道路走行も可能です。
※性能は車種によって異なります。詳細は、メーカーにお問い合わせください。
電気自動車のタイプ
電気自動車は大きく分けて二つのタイプがあります。 電池式電気自動車
搭載された電池に充電し、その電気で走る電気自動車。一般に「EV」「電気自動車」というと大抵この種類を指指すことになります。
ハイブリッド車や燃料電池車と異なり電気を直接充電する必要があるため、充電にかかる時間が長い(約8時間)のが弱点でもあります。
その代わり、家庭で充電することも可能であるため、逆に充電の為に出かける必要が無いのがメリットになります。そして自宅の電気網と接続することでスマートグリッドの一部として機能させる計画もあります。
※スマートグリッドとは:ICT(情報通信技術)を利用して電力に関連する様々な情報のやり取りも可能にする、次世代の電力ネットワークです。省エネとコスト削減及び信頼性と透明性の向上を目指した新しい電力網です。「(Smart=賢い)+(Grid=送電網)=賢い送電網」や「次世代送電網」など。
燃料電池電気自動車
通常のバッテリーの代わりに水素タンクを搭載し、酸素と反応させることで電気を取り出す燃料電池を用いた自動車です。水しか排出しないため、「究極のエコカー」ともいわれています。
電気自動車は通常電気を充電しますが、その代わりに水素をタンクに充填します。
なお、マツダが水素ロータリーエンジンを開発していますが、そちらは水素を燃焼することにより直接動力を得るため、燃料電池車には含まれないことになります。
電気自動車のメリット&デメリット
プラグインハイブリッドカーのメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
安価で余っている深夜電力の利用により自宅で充電でき、エネルギー費用が抑えられる
内燃機関(ガソリン自動車)に比べエネルギー効率が約3倍と高い。
走行時にCO2や排気ガスを出さない。
騒音が極めて低い。
内燃機関(エンジン)が不要なため、車内空間を広く取れる。また、部品点数が内燃機関(エンジン)に比べ大幅に少なく、部品交換も容易で故障の際の修理コストも抑えられる。
デメリット
長距離や長い時間を走ることが苦手。充電用のスタンドも数が少なく、長距離ドライブは少々不安。
二次電池の入力が限られるため充電に時間がかかる。100Vで約14時間、200Vで約7〜8時間。急速充電器で80%まで約20分。
車両価格が一般のクルマと比べ割高。
EVカーユーザーの声
EVカーに代表される日産リーフを購入されたユーザーが、以下のような評価を上げられています。
その代表される評価をまとめてみました。
◇自宅で充電できて、ガソリンスタンドまで行かずに済むことが便利
◇発進から高速巡航まで圧倒的に静かで運転中に快適
◇ガソリン車と比較して燃料費やメンテナンスコストで大幅に経済的
◇胸のすくような加速感、軽快なハンドリングなどでわくわくするような運転が楽しめる
やはり、胸のすくような加速感はマイカーを選ぶ際の大きな選択肢の一つです。これだけでも、とても魅力あるものですね。また、深夜電力などを使い自宅で充電できるのは給油の手間と時間が省けるメリットも大きいものです。「寝ている間に満タンにしてくれる!」実際に体験すればその便利さが実感できるのでしょうね。
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