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クリーンディーゼル自動車(CDV)とは
ディーゼル車のイメージを大幅に改善!
今までのディーゼル車は、どちらかというと良いイメージの印象は決して高くはなかったのですが、燃料を圧縮して効率よく燃焼させる「コモンレール」という新技術によって飛躍的にクリーン度が高まりました。
スス(PM)や、CO2、NOx排出量を大幅削減、排気口に白い布を当てても黒くならなくなりました。
国内では乗用車のクリーンディーゼル車はあまり販売されていませんが、欧州などでは人気が高く、長距離移動が多く、燃料費も高めのため、ガソリン車よりメリットが多く普及が早く進んでいます。
ディーゼル車の燃料である軽油はガソリンより2〜3割安価であるため、距離を走れば走るほど節約効果が表れます。
さらにディーゼルターボ車は低速でも加速がよく、快適な運転を楽しむことができます。
クリーンなクルマなら好感度大!
前述したように、大気汚染物質を多く排出することから、日本国内では敬遠されてきたディーゼル車ですが、このクリーンディーゼル車は既存のガソリン車以上にクリーン度がアップしました。
平成22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)施行がされ、欧米の規制レベルと同等の世界最高水準の規制を誇っています。この規制はガソリン車の規制値とほぼ同等の厳しい基準となっています。
これから普及が期待されるクリーンディーゼル車
欧州では車種も多く人気が高いと述べましたが、国内では発売車種もまだ少なく、新車販売に占めるディーゼル車の割合は1%にも満たないのが現状のようです。
いち早く発売されたのが、日産自動車の「エクストレイル」です。
また三菱自動車も「パジェロ」を発売しています。
そして、マツダから発売された「CX-5 SUV」や「新型アテンザ」は画期的な新世代技術を搭載した新型エンジンにより、今までのイメージが変わろうとしています。
欧州並みにクリーンディーゼル車の認知度が高まり、販売車種も増えてくると一気に普及する可能性を秘めているのが、クリーンディーゼルカー(CDV)なのです。
メリット&デメリット
クリーンディーゼル車のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
走行時のCO2排出量が少ない。
従来のディーゼル車に比べ、PMやNOxの排出量が少ない。
ガソリン車に比べて2〜3割燃費がいい。
デメリット
ガソリン車よりも販売価格帯が平均して高い。
ディーゼルエンジンが重いため、車体が重くなる。
ガソリン車に比べ、騒音や振動がある。
以上が主なメリットとデメリットですが、マツダから発売された新世代技術SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ テクノロジー)ディーゼルエンジンは、今までの常識を覆す、低騒音、低振動を実現しました。
今、このエンジンを搭載した「CX-5 SUV」や「新型アテンザ」 が絶大な評価を得ています。
さらに人気のコンパクトカーで新型「デミオ」も発売、高い環境性能を実現しながら2.5リッターガソリンエンジン車並みの最大トルク(250Nm)を達成している点は脅威です。この新型デミオはJC08モード燃費が30.0km/Lを達成している点にも注目です!
是非、ディーラーへ足を運ばれ、その実際を体感してみてください!。
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